【vmware2ノードvSAN導入記録】01 HCIを取り巻く現状


vmware連載コラム

今流行りのvSAN2ノード構成を導入した際、苦労したのまとめ

【vmware2ノードvSAN導入記録】01 HCIを取り巻く現状
【vmware2ノードvSAN導入記録】02 ライセンス注意点、スケールアウトの幻想
【vmware2ノードvSAN導入記録】03 かかった費用と見積もり時のチェックポイント
【vmware2ノードvSAN導入記録】04 納品編
【vmware2ノードvSAN導入記録】05 構築編
【vmware2ノードvSAN導入記録】06 障害時動作
【vmware2ノードvSAN導入記録】07 DELLサポート利用時
【vmware2ノードvSAN導入記録】08 ZABBIX登録

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【vmware2ノードvSAN導入記録】01 HCIを取り巻く現状

■HCIと呼ばれる市場について

HCIを取り巻く環境としては日商エレさんのWEBサイトが綺麗にまとまっていました。
https://www.nissho-ele.co.jp/product/nutanix/support/index.html
販売店が大っぴらに言わないことを本ブログでは書いていこうと思います。

■メーカー選定にあたり

HCIは簡単とかベンダーは謳ってますが、そんなに簡単に導入できないことを
記載しておきたいと思います。

・Nutanix,SimpliVity(HP),vmware(VxRail)が御三家ですが200V電源が必要です。
 →この時点でほとんどの中小企業はアウトなのではないでしょうか。
・Nutanix,VxRailは価格を抑えようと1筐体4ノードマシンがありますが
 排熱面と拡張面でベンダーは推奨しません。
・NutanixってAHVタダだから安いんでしょ
 →残念ながらハイパーバイザにAHVを採用してもHWが高いです。

■vSphere&vSANの動向

vmwareのvSAN6.5以降は、2017年にリリースされたのですが直結10Gリンクを
サポートしたことで、10Gスイッチが不要となりまた高性能サーバ2台+へぼいサーバ1台でも
動くようになりました。(他のHCIは10Gスイッチと高性能サーバが3台以上必要)

また2018年になり、vSphereとvSANライセンスをパッケージにした”HCI Kit”なるライセンス体系も発売開始となりました。
https://www.networld.co.jp/product/vmware/pro_info/vsphere/edition-hci/
https://www.networld.co.jp/vmware/guide/sdd_main.htm

貧乏人向けに敷居を下げた結果、vmwareのライセンスが複雑になりすぎて
素人では解読不可能な、携帯電話の契約書みたくなってきました。
元々Virsto社の技術だったvSANなのでライセンス体系は大人の事情もあるのでしょう。

続く

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